PLANT
PAINTING
当社のコア事業はプラントでの塗装及びサンドブラスト施工です。
配管等、主に錆の防止を主眼に置いた塗装です。塗り替塗装の防錆で大事な事は、適度な塗り替えの実施になります。
鉄部の防錆は素地調整の比重が重く、著しく腐食が進んでいる場合、素地調整自体が困難な場合やコストを考慮すると、定期的な塗装が一番経済的と言う事になります。
プラントにおける防食塗装は、創業以来当社において中心的な部門であり、数多くの施工実績を持っています。 プラントはその性質から鋼材を使用した構造物であり、且つその設備の大きさや環境面などにより沿岸部に位置していることが多く、腐食への対策が必須です。塗装における防食は、工程が比較的簡単であり、その割に得られる効果が大きい点にあります。
塗膜の寿命をより長くするためには、ブラスト工法による素地調整程度1種で旧塗膜を完全に除去したうえで防食塗装を再度 行う必要があります。 当社においてブラスト工法による素地調整は得意分野の一つです。長年に渡って培ったノウハウと充実した設備を持っており多くのお客様よりご満足を頂いています。
足場架設が困難な場合、もしくはそこまでの設備を必要としない作業の場合、ゴンドラを使った施工も行っています。 当社においてはゴンドラを取り扱える有資格者が多数在籍しております。
例)タンク内面防食復旧工事
塗装後は、外観上の仕上がりの検査・膜厚検査とともに、タンク内面などは完全を期するためピンホール検査を行います。
塗膜は元来永久的なものではありません。完全に塗装したつもりでも、ピンホール・膜の薄い箇所・傷のついた箇所などが出 てきます。適当な時期に塗り替え塗装を行わずに著しく腐食が進んでしまうと、再度の素地調整が大変な為経済的で無くなってしまいます。